會津名山案内
荒海山
山  名 荒海山 アラカイサン
標  高 1581m
山  域 帝釈山系 中央分水嶺
山行形態 登山道
登 山 口 旧田島町 八総銅山跡
山行時間 登山口(1時間)尾根(2時間)避難小屋(5分)山頂(3時間)下山
山 小 屋 南稜小屋(3名)
最寄温泉 夢の湯
最寄の駅 会津鉄道 会津高原駅 会津バス 袋口下車
そ の 他 阿賀野川源流の山 荒海川の遡行も良い

 県境稜線上にあり展望にも優れた自然の豊かな山である。栃木県側では太郎岳と呼ばれてい
る。この山は太平洋と日本海の中央分水嶺になっており、地図を辿ると阿賀野川はここから始
まっている。山頂には阿賀野川源流の碑があり、それを知って登れば更に山への愛着も深くな
るだろう。
アプローチ Map

 国道121号線を田島町へ向かい、会津高原駅から国道352号線を中山峠方面へ車で2分
位のところに、左に荒海山への看板がある。そこを左に入り荒海川に沿ってしばらく行くと、
八総銅山跡が見えてくる。銅山跡を過ぎ少し行ったところで車を置く。

林道の終点 この先は狭くなる 登山者カードボックス 林道から登山道の分岐
沢を渡って登山道に取り付く 急峻な登山道を登る 稜線に出る
稜線上から山頂を望む 大岩を巻く 山頂直下から抜群の展望が現れる

山行案内

 登山の身支度をして、林道をさらに荒海川に沿って歩き始めると、道路にも落石や土砂があ
り歩きにくい。砂防ダムの上の荒海沢を渡り、小沢を詰める。途中から急坂の登山道に入る。
その急登をやっとの思いで登りきると尾根筋に出る。ここで一息いれる。ここから松・ヒバな
どの針葉樹の中を、アップダウンしながら尾根道を進む。時々、左手の木の影から荒海山が見
えるが、結構遠く感じる。針葉樹からブナの森に変わるころから尾根はますます急登になり、
きつい登りが続く。やがて笹と潅木の展望の良いヤセ尾根にでてくる。しばらくすると、ロボ
ット雨量観測小屋跡のそばを通る。山頂はすぐそこである。


以前の雨量観測小屋今は南稜小屋 荒海山山頂 奥にある二等三角点
阿賀野川源流の碑
「大河の一滴ここより生る」

山頂から栃木県の山々


 山頂には「阿賀野川の源流」の碑があり、日光連山・那須連峰がすぐ近くに望め、会津の山
は、会津駒ケ岳・燧ヶ岳・七ヶ岳が間近にそびえ、遠くは磐梯山も望める。昼食後、下山は往
路を引き返す。急坂なので足元には充分に注意したい。(W)

2007/08/12 更新
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