會津名山案内
山  名 磐梯山 バンダイサン
標  高 1818.6m
山  域 磐梯山周辺
山行形態 山スキー/山開き・登山道・花の山
登 山 口 北塩原村 裏磐梯スキー場/表磐梯ミネロスキー場東尾根
山行時間 リフト上部(1時間30分)中ノ湯(1時間30分)弘法清水
山 小 屋
温  泉 ラビスパ裏磐梯
最寄の駅 JR磐越西線 猪苗代駅 磐梯東都バス
そ の 他 イエローフォール
猪苗代スキー場 ミネロスキー場 裏磐梯スキー場

 磐梯山をスキーで登るには、一般的に表磐梯のミネロスキー場、又は裏磐梯スキー場のどち
らかの登山口になる。中ノ湯へ続く尾根の滑降が快適な、裏磐梯スキー場からのコースを滑っ
た。
アプローチ Map

 国道49号線を猪苗代町へ向かい、国道459号線を裏磐梯方面へ進み観光船の船着場を経
て、裏磐梯高原ホテルの先左折する。林道を更に奥へ進むと裏磐梯スキー場の入口がある。手
前と奥に無料の駐車場がある。

銅沼から櫛ケ峰 中ノ湯の脇を登る 背景には桧原湖 磐梯山山頂
お花畑と櫛ケ峰 疎らな場所を選んで滑る 尾根を快適に滑る
櫛ヶ峰下部に出来る
イエローフォール
中ノ湯の前を滑る

山スキー案内

 裏磐梯スキー場から見る磐梯山は、明治の噴火口が荒々しく、アルペン的雰囲気が独特の美
しさと険しさで迫るようだ。リフト2本を乗り継ぎ、シールを付けてたら南へほぼ夏道に沿っ
て進む。この季節、櫛ヶ峰の下部にできるイエローフォールを見に行くスノーシューツアー用
の赤旗が設置してあるが、銅沼の先からツアー客の喧騒を離れ、西の樹林帯へと入って行く。
 磐梯山の噴火跡のガレ場を西から巻くように丸山との鞍部を目指し、さらに登り込んで中ノ
湯までは登山道と同じルートを進む。リフト上部からここまで1時間30分ほどで到着した。
中ノ湯からは北の展望が開け、桧原湖や吾妻の山々が見渡せ一本取りたいところである。
 コースはここから南東よりに進むと夏道は傾斜がキツいため沢筋から一本南の尾根を利用し
高度を稼ぐ。ダケカンバやブナのきれいな森が続き、夏道を横切ってガレ場近くまで上ると山
頂が顔を出す。大きな沢筋を越え急峻な斜面をトラバースして平地に出ると、お花畑と弘法清
水一帯が見える。中ノ湯からここまで1時間30分程要した。
 山頂までの尾根は、意外にブッシュが多いので場合によってはスキーを脱いだ方が早い。山
頂を踏んだらシールを外し、広い尾根を北西よりにガレ場に沿って滑り、トラバースした斜面
を慎重に進む。樹林帯に入ると中ノ湯までの森は少し混んではいるものの、北西斜面は雪質が
いい。コース取りを西から北へ回り込むといい斜面が続き、意外と快適に滑れる。中ノ湯の青
い屋根を確認しながら自由に滑る。中ノ湯の下部もまた、立木がまばらで快適に滑れ、丸山と
の鞍部から平坦地へ出て、推進滑降で進むと銅沼の畔へ出る。
 時間に余裕があれば、櫛ヶ峰下部のイエローフォールを見物してからスキー場へ滑り降りる
のも良いだろう。(S)

2006/03/05 記録
2006/03/08 更新
GPSデータ
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