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アプローチ Map
国道49号線を新潟方面へ向かい、柳津町から国道252号線に出て只見方面に向かうと、
会津川口駅を過ぎた本名ダムの手前に峰越林道本名室谷線の入り口がある。林道を廃村になっ
た三条集落を経て奥にある駐車場まで約20分ほど進み、この先に登山口がある。山開きでは
役場から駐車場までバスの送迎があるので便利である。式典は登山口の駐車場で行われる。
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| 林道からの登山口 |
樹林帯に咲いていたイワウチワ |
霧来沢の岩場をへつる |
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| ニリンソウの群落 |
霧来沢の八丁洗板 |
尾根の取り付きから急坂を登る |
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山開き案内
駐車場から先へ林道を進むと御神楽岳登山口の看板に出て狭い道になる。しばらくは霧来沢
に沿った登山道を進み、八乙女の滝にある鎖場と沢のへつりに気を付けて樹林帯を尾根の取り
付き点を目指す。ブナやミズナラの森の中はとても歩きやすく、途中にイワウチワ、サンカヨ
ウ、ニリンソウ等の群落も見られ沢の流れと相まって実に気持ちがいい。徐々に沢を離れ尾根
へ向かって登山道が続く。駐車場から尾根の取り付まで1時間強を要した。
取り付きからはひたすら急登でぐんぐん高度を稼ぐ。振り返ると貉ヶ森山とふもとを横切る
峰越林道が木々の間から望まれる。ここが一番の難所で胸付き八丁と呼ばれて胸が登山道に付
きそうな程の急坂で、じっくり登ると50分ほどで杉山ヶ崎という稜線上のポイントに出る。
比較的展望も良く、見渡すとむき出しになった周囲の岩場と沢筋の残雪がこの山の険しさを見
せ付ける。 ここから北へ向かい、一旦下って先ずは本名御神楽へ痩せ尾根を足元に注意しながら登る。
岩山は日陰も少なく陽に炙られ容易ではない。40分ほどで熊打場に出て、急な岩の鎖場を登
り切ると登山道も幾分緩やかなになり20分ほどで避難小屋に出る。この小屋から200m程
下れば清水が得られ、板の間も改修され宿泊するのも快適である。ここから先は残雪も出てき
て更に20分ほどで本名御神楽山頂へ着いた。
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| 稜線上のポイント杉山ヶ崎 |
熊打場の先には鎖場 |
鎖場を登る |
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| 御神楽岳管理舎と記載されている避難小屋 |
残雪も出てきた |
山頂の伊佐須美神社 |
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| 本名御神楽岳山頂 |
御神楽岳本峰山頂(新潟県) |
御神楽岳の稜線から本名御神楽を望む
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山頂からは360度の絶景が楽しめ、北に飯豊連峰を望みぐるっと磐梯山から新潟の山々ま で見渡せる。とりあえず福島県はここまでとなり、本峰の御神楽岳は新潟県の上川村に属する 山で、ここから更に約40分を要する。山開きは福島・新潟両県とも同日に行われ、双方から 登山又は縦走する計画も良い。新潟県側には蝉平と室谷の2ヶ所の登山口があり、特に蝉平コ
ースは迫力のある岩場を目前に登る魅力的なコースである。
帰路、好天で緩んだのか沢筋の残雪がゴォーと落雷のような音を響かせ崩れ落ち、スラブを
伴ったこの山の本性を見せつけられた気がした。(S)
登山口の標識から林道を進み、本名御神楽と笠倉岳の途中の尾根に以前登られていた踏み跡
が続いていると聞いたことがある。確認したところ不明瞭ながらまだあるとの情報を得た。こ
れを使えば周回コースがとれる。後日確認してみたいと思っている。
2万5千分の1地形図には「本名御神楽」と記載されていて「岳」となっていない。山頂の 標識には「本名御神楽岳」と記されている。ここでは標記を地形図に従ったのでご了解願いま す。
2006/06/04 記録
2009/06/07 更新
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