會津名山案内
百戸沼
山  名 百戸沼 ヒャッコヌマ (木地夜鷹山 キジヨタカヤマ)
標  高 百戸沼620m 木地夜鷹山859m
山  域 会越国境山脈
山行形態 百戸沼まで登山道 木地夜鷹山まで藪山 
登 山 口 西会津町 大滝
山行時間 林道駐車場(20分)集落跡(5分)分岐(30分)標識(30分)
百戸沼(1時間15分)木地夜鷹山(30分)百戸沼
(1時間30分)下山
山 小 屋
最寄温泉 ロータスイン
最寄の駅 JR磐越西線 野沢駅
イベント
そ の 他 木地夜鷹山尾根に踏み後あり

 5月の終わりごろにひっそりとトガクシソウが咲くと聞く。あてのないまま探してみっかと
ばかり出かけた。夕方からは雨の予報だが日中は何とかもちそうである。尾瀬のトガクシショ
ウマは沢沿いの急斜面にブナの森に守られひっそりと咲いている。同じ環境下であれば見つか
るかもと思い沢沿いを登ってみたが見当違いか?トクサの群落を見ながら沢を詰め木地夜鷹山
まで登ってしまった。ひっそりと咲くその姿をいつかは見たいと思っているが、簡単に見つか
るようでは価値がない。渡渉が多いので登山靴より長靴がお勧め。
アプローチ Map

 国道49号線を新潟方面へ向かい、西会津町野沢の入り口から左折して国道400号線に入
る。落合集落から右折し町道を長谷川沿いに大滝集落へ向かう。集落の終わりから林道大滝1
号線を奥までは入ると広場があり車が5台程度停められる。その先終点まで車は入れるが道が
悪く駐車スペースも狭いのでここにおいた方が良い。

林道駐車場 長谷川を渡渉する 集落跡
分岐を右へ ブナの森へ 百戸の会標識
木地夜鷹山分岐 百戸沼 トクサの群落
沢を詰める 尾根に出る ヒメサユリ
百戸沼を見下ろす 木地夜鷹山山頂 キツネ戻し

山行案内

 林道を少し歩くと直ぐに長谷川の渡渉になる。この先に昔鉱山があり集落があったと聞くが
確かにその面影ある。何度か沢を渡り分岐を右にとるとブナの森に出る。左手を見下ろすと長
谷川と百戸沢の合流点になっていて道は百戸沢に沿って進む。百戸沢の源流近くになると道は
沢を離れ百戸沼へと続く。途中に百戸の会の標識があるので目印になるだろう。沼の近くまで
来ると福島県自然環境保全地域木地夜鷹山の標識が出てくる。ここが分岐になっていて左に登
れば木地夜鷹山、真直ぐ進むと百戸沼の畔へ出る。
 この時期百戸沼は右半分に水があるが左半分はトクサの群落になっていて涸れている。トガ
クシソウのあてがあるわけではないが、尾瀬にある環境と同じような場所を探すことにして沢
沿いへ向かってみた。西へ向かう沢筋に入ったが似た環境はあるものの見つからない。仕方が
ないので木地夜鷹山まで登ってしまおうと沢を詰め、藪漕ぎで急斜面を尾根まで登ることにし
た。840m付近で登山道に出て、ガレ場を登ると山頂へ出た。ヒメサユリの蕾が赤く膨らん
で明日にでも咲きそうに風に揺れていた。

山頂にある票石 ガレ場を下山する ブナの森を下る
クマの足跡 百戸沼対岸 林道大滝1号線

 山頂で昼食をとり、登山道を下った。また百戸沼へ降り東側の水辺へ行ってみたが笹薮であ
りそうな雰囲気ではない。天候も下りに向かいそうなのでしかたなく下山することにした。百
戸沢まで来るとその伏流している源頭部が気になるような雰囲気だが、また次回もっと情報を
仕入れてからにしようと下山した。駐車場へ着くと丁度雨が降り出し、ラッキーなことにぬれ
ずに済んだ。どなたかある場所を知っていたらヒントを下さい。(S)

2009/05/30 記録
GPSデータ
クリックすると大きく表示されます
1つ前へ戻る
 
Copyright © 2005 Shin.Suto All Right Reserved
inserted by FC2 system