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アプローチ Map
国道49号線を新潟方面へ向かい、県境を過ぎて阿賀町から旧上川村の県道へ左折し室谷方
面へ進む。ガソリンスタンドの交差点を左折し柴倉方面へ進むと七名、きさらに棒目貫地区へ
出る。観光わらび園の看板を右折したきがしら湿原へ進みながら、途中から林道を御前ヶ遊窟
登山口まで入る。
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| 林道奥の駐車場 |
鍬沢を渡る |
対岸にある標識 |
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| ソウケイ新道分岐 |
途中にある御前ヶ遊窟マップ |
うまい清水 |
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| きれいな森の中を歩く |
石柱群が見えてくる |
魚止の滝 |
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| シジミ沢へ入る |
スラブ帯入り口 |
岩を攀じる |
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| 少ししょっぱい登り |
潅木の中の下山口分岐 |
下の洞穴 |
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| 祠のある洞穴 |
稜線へ回り込む |
裏側から石柱へ登る |
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| 御前ヶ遊窟山頂 |
県境の山々 |
井戸小屋山が近い |
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山行案内
林道の終点から以前堰のあった作業道へ上がる。御前ヶ遊窟の標識を見て左へ下るように登
山道を進む。鍬沢を渡り対岸から登りが始まる。シジミ沢まで90分との標識があるが、道が
荒れていてこのコースタイムには無理がある。道は鍬沢に沿って付けられ、ナラやホウノキ、
ブナの豊かな森の中を歩く。大岩の前を慎重にトラバースし、しばらくは比較的平坦な道が続
きソウケイ新道との分岐になる。大きなパネルが木に掲げられコースの全体像が記載されてい
る。地図上にはこれから辿るシジミ沢コースの記載は無いので良く見ておくと良い。樹林帯に
作られた登山道から右手に鍬沢を挟んだ対岸の岩場が紅葉を纏って美しい。道は所々で沢に近
づいたり崖もあって道は緩いものの注意が必要である。途中登山道の右側に清水が湧き出てい
る。何の標識もないが、心地よい水音がすぐそれだと分かる。これから先、シジミ沢の出会い
まで沢沿いを歩くが、沢水よりうまい水なので確保しておくことを勧める。一旦沢に降り、大
きな岩を巻いて登山道にまた戻る。ここから大きく登り、沢との落差が大きくなるので滑落に
は要注意である。道型が分かりずらい部分も出てくるので慎重に行動したい。枯れ木にヤマブ
シタケとムキタケ、倒木にブナハリタケを見つけた。右手奥に石柱のような一帯が見えてくる
と登山道は少し下るように沢に近づく。鍬沢に下り魚止めの滝の前に出ると、対岸にはシジミ
沢入口がありこれからの登りに備えてここで大休憩すると良い。初めは苔むした大岩を両手両
足で攀じ登る。木々が切れ岩柱が見えてくると岩場に出る。岩場は紅葉と相まって美しい。こ
こからがクライマックスのスラブ帯の始まりである。傾斜はさほど強くはなく、フリクション
も効いて滑るようではない。ホールドもたくさんあって岩登の心得がある人ならノーロープで
行ける。起伏のある場所ではスリリングな登攀が楽しめる。ルートは正面の石柱よりやや左手
側に取る。自信の無い方は右手にロープの付いた巻き道が作られているので安心である。傾斜
がややきつくなるところにリングボルトが打たれているいるのでロープを使うこともできる。
石柱の手前で灌木帯に入り右側の巻き道と重なって左手にある洞穴へ向かう。洞穴は2つあっ
て上の大きな洞穴には祠が祭られ、昔夫人が隠れ住んだという御前ヶ遊窟である。その前の通
り、石柱の上が頂上となっているのでここで昼食と決め上へと進む。左から回り込むように一
旦岩場に出て稜線を辿る。途中、井戸小屋山への分岐があるが、それを過ぎて岩を攀じ登る。
頂上は7〜8人程度のが座れるチョッとした広場があり展望台になっている。
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| 井戸小屋山分岐 |
急な尾根を登る |
井戸小屋山山頂 |
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| 北方を望む |
下山口 |
大岩を巻く |
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| 石柱の反対側 |
ソウケイ新道を下る |
鎖場が続く |
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| 鍬沢の支流へ出る |
鍬沢を渡る |
分岐へ戻る |
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山頂から直ぐ南には県境稜線があり、東に井戸小屋山が近い。飯豊連峰は雲の下で良く見え
なかった。足元には集落があり、柴倉集落から旧街道が伸びているのが見える。キノコを入れ
たラーメンを味わいながら、帰路は少し戻って分岐から井戸小屋山へ登ることにした。痩せ尾
根で両側ともスパッと切れ落ちており気が抜けない。急な上りを一気に登ると三角点と書かれ
た標石があった。展望は抜群ではないが木々の間から御前ヶ遊窟の石柱の裏側も見え、さらに
北西へ道型が付いている。恐らく、一本隣の尾根をたきがしら湿原の方へ続く道があるような
気がした。
下山はソウケイ新道を使う。洞穴の前を通り、灌木帯から更に稜線へ上がるように道型があ
り石柱の反対側に出る。大岩をトラバースするように北へ進み岩場を攀じ登り稜線に出る。稜
線上も痩せていてい危険な箇所も多い。切れ落ちた沢からまた対面に岩肌が沸き立つ岩稜地帯
である。鎖場を何箇所か通過し、鍬沢の支流に下り稜線歩きは終了する。鍬沢沿いに少し歩き
沢を渡渉すると直ぐにシジミ沢への登りに使った登山道へぶつかる。紅葉を楽しみながら駐車
場までのんびり歩いた。(S)
2009/10/25 記録
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