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アプローチ Map
国道49号線を新潟方面へ向かい、会津坂下町から山都町へ出て国道459号線に入る。更
に県道を川入へ進み御沢キャンプ場へ車を止める。林道を10分程進んで大白布沢を渡った先
に御沢登山口がある。JR磐越西線山都駅、会津バス川入下車(1日2本程度)、御沢まで徒
歩1時間。木ノ根坂(長坂)コースが本ルートである。1泊2日の行程で御西岳まで足を伸ば
すには、初日に最低でも切合小屋か本山小屋まで登る必要がある。
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| 御沢登山口 |
抉れた登山道が歴史を物語る |
木ノ根坂の名称どおりブナの根の登山道 |
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| 先ずは下十五里 |
水場のある中十五里 |
上十五里 |
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| 笹平まで来ると幾分楽になる |
昔出小屋があった横峰 |
地蔵山と水場の分岐 |
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花の山案内
早春、雪解けとともに登山口の御沢に続く林道にはザゼンソウが群落する。夏季、キャンプ
場のある御沢口は駐車場やトイレも整備され、メインの登山口らしくシーズン中はかなり混雑
する。林道を少し歩き、大白布沢の橋を渡った杉林から登山道が始まる。先は長いので体力を
温存しながらじっくりと登る。下十五里・水場のある中十五里・上十五里と休憩を入れながら
ポイントを確認し笹平、さらに昔出小屋があった横峰を経て地蔵山清水へ出る。地蔵山の血の
池にはミズバショウも見られるが今はほとんど歩かれていない。剣ヶ峰に向かって一旦下ると
小さな湿原がある。ここにはイワイチョウ等が咲き、お花畑の始まりである。剣ヶ峰を登りな
がらも辺りにニッコウキスゲやコウゾリナ、イワインチンが見れ、初夏にはヒメサユリの群落
が心を和ませる。センジュガンピの真っ白い花も印象的で三国岳まで登れば幾分楽な稜線歩き
となる。駒返しの岩場を過ぎると同じような情景が七回続くことからつけられたという七森に
出て、6月下旬にはシラネアオイの群落が見事である。何度かアップダウンを繰り返し種蒔山
へ出ると、切合にかけて雪解けを追いかけながらニッコウキスゲ・コバイケイソウ・ウサギギ
ク等のお花畑が続く。この先に貴重なオノエランが見られる。
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| 地蔵山の湿原 |
イワイチョウ(葉がイチョウにいている) |
剣ヶ峰に咲くヒメサユリ |
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| 三国岳のセンジュガンピ |
七森のシラネアオイ |
種蒔山の残雪とニッコウキスゲ |
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| 貴重なオノエラン |
切合のタカネマツムシソウ |
草地にミヤマハンショウヅル |
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| ヒナウスユキソウがひっそりと咲く |
草履塚手前の湿原 |
姥権現前のトリカブト |
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| 駒形山のウスユキソウ |
御鏡雪とヨツバシオガマ |
かわいいハクサンコザクラ |
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さらに切合小屋の周囲にはタカネマツムシソウが群落を見せ見事である。さらに進むと草履 塚の手前には湿原が広がり、遅くまで残雪があって春と夏の花が同居しコイワカガミが咲いて いると思えばチングルマ・ハクサンコザクラ・ヨツバシオガマ・特産種のイイデリンドウ等が 群落する。草履塚から姥権現へ下ると鞍部にトリカブトが群落し、御秘所の岩場・御前坂のガ レ場を登り一王子を経て山頂小屋から15分ほどで飯豊本山へ出る。 山頂から少し下り駒形山付近にはヒナウスユキソウが群落し玄山道分岐には清水が湧き出て おり、水量も多くうまい。御西岳までは多少アップダウンはあるものの草原状になりお花畑が 続く。御鏡雪を見ながら山上の楽園を歩くことになるが天候が荒れると強風が吹き付ける。御 西岳には三角点と先に避難小屋があってここまでが山都町になっている。 帰路は玄山道を通り本山小屋まで出ることも出来るが、あまり歩かれていないようである。
(S)
2007/08/15 更新
2009/06/28・29 更新
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