 |
 |
 |
 |
アプローチ Map
国道49号線を新潟方面に向かい、柳津町から国道252号線を只見町へ出る。さらに小出
方面へ進むが、除雪の状態により只見線田子倉駅から国道252号線を歩く。 *最初は下見で平成9年6月14〜16日、2泊3日、毛猛沢より支尾根に取り付き毛猛に入
った。 *2回目は平成10年5月4〜6日新潟県側の六十里トンネルより県境尾根を辿り毛猛山に立
った。 *3回目は平成12年5月4〜5日福島県側の六十里トンネルより取り付き前毛猛山より大鳥
沢を下り六十里トンネルに戻った。 いずれもテント泊まりの山行でした。この山へ登るには、毎年雪の状況により国道252号線 が5月連休まで除雪されるか否かで交通手段が変わってきます。車利用がベストですが、国道 252線の除雪がされていない時期の入山は、只見線の只見駅から田子倉駅(無人駅)下車、 これより六十里トンネルまで3時間位歩く事になります(例年5月末には全線再開通するよう です)。
|
|
 |
|
 |
 |
 |
| 裸山から毛猛山 |
裸山から唐松山 |
裸山から会津朝日・丸山手前に前毛猛山 |
|
|
|
山行記録
平成10年5月4〜6日、この年は連休前に全線車が通れ、地元の人もこんな年は珍しい事
だと言っていました。前夜発メンバー2名、3日夜は田子倉無料休憩所内にテントを張った。
釣りや登山者で休憩所内は混んでいた。
4日、朝6時30分休憩所出発、六十里トンネルを抜け新潟県浅草岳登山口に駐車、準備を
整え7時、第一歩を踏み出す。7時30分、峠着。これより県境尾根に入る。残雪は所々にあ
るものの、大方藪漕ぎを余儀なくされた。1047mにて昼食、天気にも恵まれ半袖でも暑い
くらいだ。1時間の昼食後13時出発し、前毛猛山13時30分着。
山頂からの眺めは良く、明日登るであろう毛猛山を筆頭に、中岳・百字が岳・太郎助山が目
の前にあった。右手を見れば浅草・守門、左手は田子倉湖とロケーションは抜群です。前毛猛
山頂14時出発、道はこれより急降下の深い柴木の藪に突入、14時40分1150m着。藪
の中でひたすら先を急ぐ、15時20分950m着。この辺りより笹藪となる。17時940
m着、今宵のテント場とする。
まわりはブナの大木に覆われ気持ちが落ち着く。近くに雪解け水も流れていて、とても便利
だ。食事の後、明日のルートを地図を広げて検討し、早めに寝袋にもぐった。森の中の夜は静
かであるが、国道252線を通過する車の騒音が耳に残った。
5日、テント場6時30分出発。今日も朝から晴れマーク、薄い踏み跡があるものの相変わ
らず藪を漕いで行く。7時40分1176m着、前方に毛猛山がせまる。素晴らしくいい眺め
だ。1268m付近で藪から開放され、やっと残雪に乗った。
山頂直下は傾斜もきつくなりキップステップで慎重に行動した。12時02分、やっと山頂
に立てた。山頂は雪もなく狭いが、三角点が裸で立っていた。360度の好展望台は飽きるこ
となく何時までも眺めていたかった。途中、遅い昼食をとりテント場へと向かった。17時、
1176m着。がんばりぬいて18時30分やっとテント場にたどり着いた。夕食はステーキ
の豪華版で、最後の夜にふさわしい食事だった。
6日、今日も朝からいい天気だ。テントをたたんで8時30分下山にかかる。9時1001
m着、ここより毛猛沢を目指す。850m付近でグレープフルーツを食べ一息入れる。尾根は
ここで二つに分かれる。間違えて左の尾根を下りてしまい、おかしい事に気づき引き返し、右
の尾根を下った。毛猛沢右岸に12時に着いた。藪漕ぎと暑さで体も汚れていたので、近くの
沢で水につかりさっぱりしたところで昼食にした。後は道草しながら春の山菜、ウド・タラの
芽などを採って、国道252線に15時50分無事到着した。
国道を歩いていると、通りかかった只見の男性の車で浅草岳登山口まで快く送ってもらい、
感謝の気持ちで一杯でした。思い出深い山旅である。(O)
|
|
|
 |
 |
 |