會津名山案内
明神ヶ岳
山  名 明神ヶ岳 ミョウジンガタケ
標  高 1074m
山  域 駒止高原山域
山行形態 登山道
登 山 口 旧会津高田町 大岩口
山行時間 大岩観音(5分)登山口(1時間)狭間峠(1時間)山頂(1時間30分)
下山
山 小 屋
最寄温泉 あやめ荘
最寄の駅 JR只見線 会津高田駅 会津バス 冑 大岩観音徒歩1時間
イベント 山開き 西本集会所 7時30分式典
そ の 他 菅沼コースはヤブ

 会津盆地から見る明神ヶ岳は、博士山の前衛峰といった位置にあるが、尖った山頂が空を突
き、その標高以上にカッコいい姿で構えている。自然豊かな山容は、会津の里山の風情そのも
のであまり展望の良くない山頂にも味がある。山腹に伊佐須美神社奥の院が祭られ、地元の信
仰の山でもある。
アプローチ Map

 国道118号線を南へ進み、市内門田町から国道401号線へ折れて昭和村へ向かう。会津
高田町の西本郵便局の先にある「明神ヶ岳登山口」の看板から狭い町道へ入り、会津三十三観
音のひとつ大岩観音の入口へ車を置く。

広域林道から登山道入り口 Y字路の分岐にある水場 杉林の中を進む
磐梯山と会津盆地の展望 登山道から見える明神ヶ岳山頂 狭間峠にある2本の松
伊佐須美神社奥の院 明神ヶ岳山頂 山頂から菅沼への道は下山禁止

山行案内

 登山道に入ると直ぐY字路になり、目の前が水場になっている。左が大岩観音への参道とな
っているので右手に進む。杉林の薄暗い中を歩くと、かつてこの辺りは集落がありその痕跡が
今でも残っている。登山道はあまり手入れが良いとは言えないがとても歩きやすく、杉林を抜
けると会津の里山らしいナラの明るい森へと変わる。木々の間から会津方部が見え隠れし、東
から南にかけての山々が望まれる。1時間ほど登ると山頂も見え始め、狭間峠へと出た。
 峠には杉と松の大木が2本あり、平坦で一本取るのに丁度いい。峠からは下り気味に登山道
を進み、シラカバ林を過ぎると登り返して伊佐須美神社奥の院の赤い鳥居が見えてくる。鳥居
の奥には石の祠があって、登山道はその脇を通っている。ここから登山道は急峻となり、辺り
の木の枝に掴まりながら登りつめると稜線に出て間もなく山頂へ到着した。峠から更に1時間
を要した。

柳津町の中屋敷への道はヤブの中 狭間峠の先にあるシラカバ林 狭間峠の手前にある分岐は通行禁止

 山頂には小さな看板と、二等三角点がひっそり佇んでいた。辺りはブナの森で展望は良くな
いが、明るく気持ちの良い場所でお昼としたい。帰路は往路を急斜面に注意し、紅葉を楽しみ
ながら下山した。
 2万5千分の1地形図には山頂から、菅沼へ出る周回コースの記載があるが、通行止めとな
っている。また、狭間峠から柳津町の中屋敷へ抜ける道の記載があるが、現在はヤブで道型が
はっきりしない。(S)

2006/11/08 記録
GPSデータ
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