會津名山案内
燧ヶ岳
山  名 奴田山 ヌタヤマ (青木山 アオキヤマ)
標  高 723.3m
山  域 駒止高原山域
山行形態 登山道
登 山 口 会津若松市北青木
山行時間 林道ゲート(5分)トチノキ植林地(15分)登山口(30分)分岐
(40分)鉄塔跡(5分)山頂(10分)祠(1時間30分)下山
山 小 屋
最寄温泉 東山温泉
最寄の駅 会津鉄道 西若松駅
イベント
そ の 他

 会津若松市内の南部にある里山である。地図上では奴田山と記載があるが市内では青木山の
方が通りが良く、正式名称を知らない方も多い。コースは何本かあるようだが、北青木の県営
住宅の脇から明光寺林道を利用し尾根に取り付くコースを登った。ナラの森が気持ち良く比較
的好展望で、利用のしかたによってはもっと市民に親しまれるべき山ではないだろうか。地図
上には無い営林署の作業道があちこちに走り、どこに出るのか探し当てる山行も面白いかもし
れない。
アプローチ Map

 千石バイパスを南へ向かい小田橋の先から左折し北青木地区へ入る。込み入った町内の道は
分かりづらいが高台にある県営住宅を目安に進み、住宅街を抜け奥の林道へ入る。明光寺林道
はゲートに鍵が掛かっているので手前の分岐辺りに車を止める。

明光寺林道ゲート トチノキ植林地 登山口
営林署の見出票 尾根T字路分岐 分岐の広場
鉄塔跡地 奴田山のプレート 青木山三角点山頂

山行案内

 林道入り口は鎖が張られ鍵が掛かっているのでここから徒歩になる。砂防ダムを右手に見て
少し進むと、地球環境保全事業のために植えられたトチノキの植林地へ出る。林道からの登山
口は意外に分かりづらく「10→11林班」と書かれたプレートを目安に手前から右に入る。
道は広く快適でおそらく営林署の作業道かと思われる。所々に境界見出票があるのでこの山一
帯は国有林なのだろう。ナラや赤松の森は傾斜も緩く良く手入れされていて快適であるものの
枝道があちこちにあって迷いそうだ。良く目を凝らすと主になる道は良く踏まれていて何とな
く分かる。会津若松市内の展望が出てきて稜線上のT字路になった分岐に出る。帰路はここか
ら別なコースを使うことにする。直ぐ先に刈り払われた広場があっていよいよ登山道らしい傾
斜になる。左手には背炙山のアンテナ群も見え、市内から見慣れた景色が直ぐ近い。
 一旦ピークに出ると平らになって稜線歩きとなる。多少のアップダウンはあるが木々の間か
ら山頂らしき姿が見え隠れし、市内や背炙山を見ながら進む。以前鉄塔が建っていた広場に出
てY字路の分岐になる。山頂は右へ行く。奴田山のプレートが付けれナラの木の先に三等三角
点と青木山と書かれた立派な標識があった。

南にある祠 Y字路分岐 会津若松市内の展望
背炙山アンテナ群 林道へ下る 入り口の砂防ダム

 山頂は刈り払われて気持ち良く寒くはなかったのでのんびり昼食、この先にまた道が西へ続
いていたのが気になり途中まで辿ってみると、下に会津ドーム体育館とその一帯が見える。道
は岩屋観音方面へ続いているようだが地図上に記載はない。帰路にY字路の分岐を南へ辿って
みた。道はあまり手入れは良くないが赤ペンキで示された踏み跡を進むと祠があった。地図上
には破線が続いているようだがその先は藪になっていた。
 一旦T字の分岐まで下山しそのまま直進する。道は尾根を1本違いで付けられ立派で広いが
意外に急である。所々枝道も出てきて迷いやすいが、下に林道らしきものが見えたのでその方
向へ進む。Y字路で迷ったがどちらを行っても結局林道に出るようでそのままゲートまで戻っ
た。この山は地図の実態にかなり違いがあり、GPSを持って探検気分で道探しをするのも面
白いだろう。(S)

2008/12/10 記録
GPSデータ
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