會津名山案内
大戸岳
山  名 大戸岳 オオトダケ
標  高 1415m 一等三角点補点
山  域 駒止高原山域
山行形態 山開き
登 山 口 会津若松市 桑原/暗川
山行時間 登山口(40分)水場(40分)尾根取り付き(2時間)山頂(3時間)
下山
山 小 屋
最寄温泉 芦ノ牧温泉ドライブ温泉 福泉 あしすぱ
最寄の駅 会津鉄道 芦ノ牧温泉南駅
イベント 山開き 芦ノ牧温泉南駅 7時40分 暗川口と交互 入湯券
そ の 他 暗川口

 会津盆地の南に位置し、小野岳と対等して聳える会津若松市の最高峰。いかにも会津の里山
といった風情が感じられ、豊富な樹林帯を持ち新緑・紅葉ともに美しい。登山口が暗川・桑原
の2ヶ所あり、交互に山開きが行われるが、車の便が付けば縦走するのも良いだろう。
アプローチ Map

 今年は桑原地区が山開きとなったので、会津鉄道芦ノ牧温泉南駅(旧桑原駅)集合となる。
国道118号線を下郷方面へ向かい、芦ノ牧温泉トンネルを出て直ぐ右折するか、しばらく進
み、大川ダムの先にある小沼崎信号を左折し駅へ向かう。式典は集会所で行われ、駅の駐車場
を利用する。

大川集会所にある旧桑原駅の看板 登山口にある神社 「長命水」の水場
沢筋をトラバースする木道 尾根の取り付きにある看板 山頂まで2km

山開き案内

 駅の駐車場へ車を置き、向かい側の大川集会所の脇にある神社の裏が登山口になっている。
畑を通り抜け、杉林の中をしばらく登ると、ナラやカエデなどの広葉樹林帯へと入って行く。
傾斜が緩やかになり気持ちのいい林の中を散歩気分で進む。途中、「長命水」と書かれた旨い
水場があるので補給しておきたい。登山道が沢筋に沿ってトラバース気味に続き、所々に木製
の道が作られているので注意して進む。沢と登山道が重なり一度沢を渡って更に二分した沢の
右を進むと尾根の取り付きに出る。登山口からここまで1時間20分ほど要した。

檜の大木 天狗の休場 上り2時間・下り80分 尾根上の看板山頂まで1km
山頂稜線に咲いていたイワカガミ 大戸岳山頂

 尾根からはいきなり急で、一気に800mほどの標高を稼ぐことになる。尾根をじっくり登
ると檜の大木が目立つ。「天狗の休場」と書かれた大岩のある平坦地からは展望も出てきて一
息入れたい。森がナラからブナに変わってくると幾分傾斜も緩やかになり、稜線に出て痩せ尾
根をアップダウンを繰り返し山頂に出る。
 山頂には三角点が置かれ、小さな「大戸岳」の看板があるが、大して広くはない。森も開け
ており北西側に展望があるようだが、生憎の天候で景色は望めなかった。尾根の取り付きから
約2時間弱を要した。下山は急坂が続くので足元に注意し、慎重に下りたい。
 大戸岳の桑原コースは標高差が1000m近くあり、急な登山道が続くので気軽なハイキン
グ程度の山ではない。暗川から登り桑原へ下る縦走コースが一般的に紹介されている。(S)

2006/06/11 記録
GPSデータ
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