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山行案内
会津百名山
山情報
山スキー
山案内人
山 名
矢筈山 ヤハズヤマ
標 高
1510m 馬場谷地約1400m
山 域
吾妻山系
山行形態
花の山
登 山 口
北塩原村 白布峠口
山行時間
白布登山口(40分)矢筈山(50分)馬場谷地(2時間)
西大嶺山頂(3時間)下山
山 小 屋
最寄温泉
桧原温泉
川上温泉
ラビスパ裏磐梯
最寄の駅
JR米坂線 南米沢駅
そ の 他
グランデコスキー場 早稲沢口
西吾妻スカイバレー(無料開放)を利用し、山形県境を白布峠から矢筈山・馬場谷地湿原
を経由し西大嶺山頂に至る気持ちの良いコースであった。しかし肝心の馬場谷地は、湿原回
復のため迂回路が作られ、入ることが出来なくなっている。かつては湿地の中をぬかるんで
通過し、その後簡単な木道が敷かれ山頂を望みながら休憩したことが思い出される。
この湿原は、展望のない本ルートの中で唯一のオアシスであり、ここを目的に登る登山者
も少なくなかった。今は登山道に笹が被さり不明瞭な部分も多く、以前のような気持ちの良
いコースではなくなっている。東北森林管理局によると、ボランティアによるモニタリング
を継続して行っており、将来その結果しだいでは再び通れるようになるかも知れないとのこ
とである。なお、馬場谷地問題については
「こちら」
のページが詳しい。
アプローチ
Map
国道49号線を郡山方面へ向かい、猪苗代町から国道115号線を経て更に国道459号
線を裏磐梯方面へ進む。桧原湖東岸を通り早稲沢集落から西吾妻スカイバレーを山頂の白布
峠まで、峠には広い駐車場とトイレが設置してある。
西吾妻スカイバレー白布峠
西吾妻山登山口
矢筈山の三角点
馬場谷地湿原への立入りについて
展望台から覗き見る馬場谷地
もう一箇所の看板
岩場を登る
西大嶺山頂
西吾妻山方面を望む
花の山案内
駐車場から道路を挟んで登山口が見える。道路に沿って舗装された歩道を10分ほど進む
と大きな登山口の看板と木製の階段があり、ここから登山道が始まる。ブナとシラビソの樹
林帯を、先ずは矢筈山を目指す。何度かアップダウンを繰り返し、路肩にひっそりと三角点
標識を見つけると矢筈山に着いた。大した展望も無く、水分を補給し先へと進む。一旦大き
く下りロープで止められた分岐を見つけると、「馬場谷地湿原内の立入りについて」の看板
がある。取りあえず新道を鞍部まで下り、沢筋を渡ると馬場谷地の展望台に出る。ここから
湿原を覗き見ると、コバイケイソウが咲きワタスゲが群落しているのを確認したが、中の小
さな花々を見ることはできない、閉ざされた湿原となっている。
休憩をして先へ進むと、木道が敷設され辺りにはミズバショウの葉が生い茂り、また湿原
への立ち入りを制限する看板の前を通る。
登山道も傾斜を増し山頂へ向かう。コメツガやシラビソの森を登ると岩場に出て、湿っぽ
く滑り易いので注意深く越える。所々森の切れ間は笹が生い茂り登山道を被い、登山者が少
ないのだろうか手入れがされていない。サンカヨウやゴゼンタチバナを楽しみながら、木々
が低木になり辺りが開けてくると山頂はもう直ぐ、登山口から3時間30分で大展望の西大
嶺山頂に着いた。
山頂から北側はあまり開けていないものの、東へ伸びる吾妻の山並み、南に磐梯山とパノ
ラマを楽しみながら昼食とした。時間が許せは西吾妻山へ40分程度で行くこともできる。
帰りはは来た道を慎重に下り、気になる馬場谷地を藪の中から覗き込み昔を懐かしんで下
山した。(S)
2007/07/08 記録
コースマップ
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